新鮮なアロエの生葉おろし汁
生の丸かじりよりはクセがなくおいしい
生おろし汁
丸かじりがダメなら
生葉のおろし汁ですが、内服すると即効性があります。また、丸かじりよりは多少薬効は弱まりますが、水で薄めたり、蜂蜜を入れることで苦味が和らぎ飲みやすくなります。
ちなみに、生薬でも新しい菓は比較的苦味が少ないので、苦味が嫌いという人は新しい葉をおろすといいでしょう。そのほか、おろし汁に残るカスが気になる人は、ガーゼなどで絞って、その汁を飲んでも同様の効果があります。
おろし汁の作り方
作り方はとても簡単です
- 生葉を丁寧によく洗います。
- その後、水気を取って、おろし金などでおろします。
なお、葉のトゲが気になるようでしたら、切り取ります。また、おろすのが面倒でしたら、細かくきざんで、ミキサーにかけてもよいでしょう。これで出来上がりです。
出来上がったおろし汁は、ビンに入れて密封し、冷蔵庫に入れて保存します。ただし、長期保存はできないので、冷蔵庫なら4日程度、常温ならせいぜい2日程度が限界です。そのため、その期間内で飲み終える量を作りましょう。さらに、期間内であっても変色したら飲むのは中止します。手間でも、必要量をそのつど作るようにしましょう。
飲み方
初めて飲む場合には、おろし汁の上部の透明の液体(上ずみ)や、ガーゼなどでこした液を少量ずつ飲んで徐々に慣らしていってください。
れでも苦味が気になるようでしたら、好みによって砂糖や蜂蜜などを少量加えるとよいでしょう(ただし、薬効は生より弱まります)。苦味に慣れてきたら、そのままで適量を飲むようにします。1日の飲用量は、大人で大さじ2杯程度。それを毎食後に分けて飲みます。したがって毎食後、小さじ1杯強程度を1回分と思えばいいでしょう。
新鮮なアロエの原液がいい場合はこちら!