効率のいい腸内環境リセット法

くたびれた状態の腸を効率よくリセットする方法

効率のいいリセット方法

乳酸菌や食物繊維を摂っても腸の基礎体力が低下していると腸内環境は整いません。プラスαのリセット方法です。

疲れた腸を休ませて元気を回復させる

定期的にファスティング
週末に1～2日はファスティングジュースだけで過ごすと腸が休まりリセット効率がアップします。
腸には消化・吸収・排泄という働きがありますが休ませることで排泄のみに専念させることができます。
ファスティングジュースの作り方材料：バナナ1本、豆乳200CC（無調整・調整どちらでもOK。
バナナをジューサーにかけ豆乳を加えるだけです。
朝食抜きはNG。3食しっかり食べる
1日2食では便のかさが減ってスムーズに便通が起こりません。また、朝は、腸の蠕動運動が活発になる時間帯なのでこの時間帯に食事をとることで便通が起こりやすくなります。腸を休ませるために2食にする方法を提唱している方もいますが、朝はしっかり食べて昼食を抜く方が腸のためにはいいでしょう。多くの人が2食にすると、その後の食事で食べ過ぎてしまうためおすすめできないのが実情です。最低でもファスティングジュースだけでも摂るようにします。
デトックスホルモン「モチリン」を活性化
眠っている間にモチリンという腸の掃除をしてくれるホルモンが分泌されます。
ただし寝る前に食事をするとモチリンは分泌されなくなるので食事と就寝の間は、3時間ぐらいあけます。胃腸の休息にもつながります。
オリーブオイルを摂る
オリーブオイルは、腸の働きを活発にし便秘を解消する働きがあるので是非活用します。酸化しにくい油なので炒め物などの料理に向くほかドレッシングにも使うといいでしょう。
便秘薬は少しずつ減らす
便秘がないと排便できない人はすぐに中止するのは大変なので少しずつ量を減らし行くように努力します。腸の水分を引き寄せて排便を促す酸化マグネシウムの下剤は習慣化しにくいのでおすすめ。腸ストレスから自分の腸を守るために効果的なエキストラバージンオリーブオイル