落ち込み・悲しみをコントロール

落ち込み・悲しみの感情はこうすれば心が楽になる

感情別心のコントロール「落ち込み・悲しみ」

同じミスを繰り返すなどの日常的な出来事や、失恋、離婚や死別といったショックな出来事が原因で、落ち込んだり、悲しんだりすることは、きちんとケアすべき感情のひとつ。 なぜなら、落ち込み・悲しみを無視しようとしたり、ごまかしたりすると、予期せぬときに爆発したり、いつまでも傷が癒やせない状態になってしまうからです。

「落ち込む」とはよく言ったもので、つらい気持ちは「深さ」をあわせもっています。ぐんぐん落ちて、「これ以上落ちることがない底」に到達すると、自己治癒力が働いて、少しずつ上にあがっていけるものです。しばらくのあいだは感情にしっかり浸ることを自分に許しましょう。気持ちが上向くときが必ずやってきます。

怒り・悲しみの対処法は「浸る」ことが大切です。

無理に立ち直ろうとしない

落ち込みや悲しみが心を離れないときには必ず理由があります。その感情を否定したり、無理やり立ち直ろうとするのはかえって危険です。とくに、失恋や死別など、喪失体験を伴う悲しみには、きちんと浸ることが大切。やり過ごそうとすると、いつか必ず爆発したり、うつ状態になってしまうなど、心身を痛める方向に働いてしまうからです。

「今は元気が出なくてもしかたないんだ。もうしばらくのあいだ、このままでいよう」と、ある程度の期間は自ら悲しみに浸るようにしましょう。

自分の聞きたい音楽を聴く

落ち込みや悲しみに浸りたいとき、音楽に寄り添ってもらうのもひとつの方法です。医療現場で行われる「音楽療法」でも、そのときに聴きたいと思う音楽を本人が選んで聴くことで心の回復レベルが高まることがわかっています。ジャンルにかかわらず、なんとなくこれが聴きたいなと選ぶ音楽がきっと心にやさしく響くはずです。

とくに聴きたいものが浮かばないときは、波の音や鳥の鳴き声などの自然音が収録されたCDを試してみて。まるで自然の中にいるような気分になり、心が安らぐはず。

感情のシェア

自分の理解者がそばにいてくれるだけでも癒やされますが、話を聞いてもらえると、さらに気持ちが落ち着いてくるもの。気をつかうことなく、素直に気持ちを出すことができる身近な友人や家族を選んで、感情をシェアしてもらいましょう。 ただし、悲しみの底にいるときにあれこれとアドバイスされると、それが重荷になることも。「話を聞いてもらうだけで気持ちがラクになるの。アドバイスはしてくれなくていいから、聞いてくれる?」というふうに伝えてみて。

身近にそういう人がいない場合は、ぬいぐるみやペット、写真などに向かって語りかける方法でも効果があります。

海や川、滝など水のせせらぎの音や、そよ風には、自然界ならではの「f分の1ゆらぎ」という波長が存在し、この刺激を受けると理屈なしに心地よさが感じられるとl われます。落ち込みや悲しみにはこのらぎが効果的で、心がゆったりとしてきす。それはど遠出をしなくても、海や川のある街に出かけたり、公園の噴水など水場近くで、お昼休みをとったりするの手軽でいいでしょう。

α波 1/fのゆらぎ「雨音のモノローグ」

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